VMware Horizon JMP (Just-in-Time Management Platform) の統合ワークフロー機能を使用すると、ユーザーまたはユーザー グループのデスクトップ ワークスペースを 1 つのコンソールで定義し、管理することができます。

デスクトップ ワークスペースを作成するには、VMware Horizon デスクトップ プール、VMware App Volumes AppStacks、VMware User Environment Manager の設定などを含む JMP の割り当てを定義します。JMP 割り当てを送信すると、JMP 自動化エンジンが Horizon 7App VolumesDynamic Environment Managerシステムと通信を行い、デスクトップの使用資格をユーザーに付与します。

既存の JMP 割り当ては、Horizon Console[割り当て (JMP)] タブで管理できます。各コンポーネントの割り当ては、それぞれの JMP コンポーネントのコンソールで変更できます。たとえば、JMP 割り当てで定義されたデスクトップ プールを変更するには、Horizon Console[インベントリ] > [デスクトップ] の順に選択します。

Horizon Console で JMP 割り当てを開くと、JMP 割り当ての各コンポーネントが予測される状態であることが確認されます。違いがあると、影響を受ける領域がコンソールで強調表示されます。現在の状態を受け入れることも、割り当てを変更して必要な状態にし、ユーザーの資格を再度付与することもできます。

VMware Horizon JMP Server をインストールして構成すると、Horizon ConsoleJMP Integrated Workflow 機能が使用可能になります。詳細についてh、JMP 統合ワークフローの開始と『VMware Horizon JMP Server のインストールとセットアップ ガイド』を参照してください。

注: App Volumes が VMware Cloud をサポートしていないため、JMP Integrated Workflow 機能は AWS の VMware Cloud ® をサポートしていません。