接続サーバ バージョン 5.1 以降をインストールするときに、データ リカバリ パスワードを指定します。インストール後、このパスワードは View Administrator で変更できます。パスワードは、View LDAP 構成をバックアップから復元する場合に必要です。

接続サーバをバックアップすると、View LDAP 構成が暗号化された LDIF データとしてエクスポートされます。暗号化されたバックアップ Horizon 7 構成を復元するには、データ リカバリ パスワードを入力する必要があります。

パスワードは 1 文字から 128 文字の間にする必要があります。安全なパスワードの生成に関する組織のベスト プラクティスに従ってください。

手順

  1. Horizon Administrator で、[View 構成] > [グローバル設定] の順に選択します。
  2. [セキュリティ] ペインで、[データ リカバリのパスワードを変更] をクリックします。
  3. 新しいパスワードを 2 回入力します。
  4. (オプション) パスワードを忘れた場合のヒントを入力します。

結果

注: データ リカバリのパスワードは、 Horizon 7 構成データがバックアップされるようにスケジュールを設定する際にも変更できます。 Horizon 7 構成バックアップのスケジュールを参照してください。

次のタスク

vdmimport ユーティリティを使用してバックアップの Horizon 7 構成を復元する際には、この新しいパスワードを指定します。