接続サーバ インスタンスまたは複製されたグループによって管理されるクライアント セッションおよび接続に影響を与えるグローバル設定を指定できます。セッション タイムアウトの長さを設定したり、ログイン前メッセージや警告メッセージを表示したり、セキュリティ関連のクライアント接続オプションを設定したりすることができます。 クライアント セッションおよび接続のオプションの設定グローバル設定を構成して、クライアント セッションおよび接続の動作方法を決定します。 Data Recovery パスワードを変更する接続サーバ バージョン 5.1 以降をインストールするときに、データ リカバリ パスワードを指定します。インストール後、このパスワードは View Administrator で変更できます。パスワードは、View LDAP 構成をバックアップから復元する場合に必要です。 クライアント セッションのグローバル設定全般的なグローバル設定により、セッション タイムアウトの長さ、SSO の有効性およびタイムアウト制限、Horizon Administrator でのステータス更新、ログイン前メッセージと警告メッセージが表示されるかどうか、Horizon Administrator が Windows Server をリモート デスクトップ用にサポートされるオペレーティング システムとして扱うかどうか、およびその他の設定が決定されます。 クライアント セッションおよび接続のグローバル セキュリティ設定グローバル セキュリティ設定によって、割り込み後にクライアントを再認証するかどうか、メッセージ セキュリティ モードを有効にするかどうか、セキュリティ サーバ接続に IPSec を使用するかどうかが決定されます。 Horizon 7 コンポーネントのメッセージ セキュリティ モードメッセージ セキュリティ モードを設定して、JMS メッセージが Horizon 7 コンポーネント間を通過するときに使用されるセキュリティ メカニズムを指定できます。 セキュアなトンネルと PCoIP Secure Gateway を構成する安全なトンネルが有効になっている場合は、ユーザーがリモート デスクトップに接続すると、Horizon Client は View 接続サーバまたはセキュリティ サーバ ホストへの 2 番目の HTTPS 接続を作成します。 Blast Secure Gateway の構成Horizon Administrator では、HTML Access、または VMware Blast 表示プロトコルを使用するクライアント接続を介してリモート デスクトップおよびアプリケーションに安全にアクセスできるように、Blast Secure Gateway の使用を構成できます。 TLS 接続の中間サーバへのオフロード Horizon Client は HTTPS を使用して Horizon 7 に接続する必要があります。Horizon Client が接続サーバ インスタンスまたはセキュリティ サーバにロード バランサなどの中間サーバを経由して接続する場合、TLS を中間サーバにオフロードすることができます。 Horizon 接続サーバまたはセキュリティ サーバ ホスト用のゲートウェイの場所の構成デフォルトのゲートウェイの場所は、Horizon 接続サーバ インスタンスでは Internal に設定され、セキュリティ サーバでは External に設定されています。デフォルトのゲートウェイの場所を変更するには、locked.properties ファイルの gatewayLocation プロパティを設定します。 親トピック: Horizon 接続サーバの構成