Horizon Administrator のダッシュボードを使用して、Horizon 7 導入環境内の Horizon 7 および vSphere コンポーネントのステータスを素早く調査できます。

Horizon Administrator には、接続サーバ インスタンス、イベント データベース、ゲートウェイ、セキュリティ サーバ、View Composer サービス、データストア、vCenter Server インスタンス、およびドメインに関する監視情報が表示されます。

注: Horizon 7 は、Kerberos ドメインに関するステータス情報を特定できません。ドメインが構成され、機能している場合でも、Horizon Administrator には Kerberos ドメインのステータスが不明として表示されます。

手順

  1. Horizon Administrator で、[ダッシュボード] をクリックします。
  2. システムの健全性ペインで、[View コンポーネント][vSphere コンポーネント]、または [その他のコンポーネント] を展開します。
    • 緑色の上向き矢印は、コンポーネントに問題がないことを示します。
    • 赤色の下向き矢印は、コンポーネントが使用できないか、または機能していないことを示します。
    • 黄色の二重矢印は、コンポーネントが警告状態にあることを示します。
    • 疑問符は、コンポーネントのステータスが不明であることを示します。
  3. コンポーネント名をクリックします。
    ダイアログに名前、バージョン、ステータス、その他のコンポーネント情報が表示されます。

次のタスク

vCenter Server を使用して、vSAN データストアに参加する vSAN クラスタとディスクを監視します。vSphere 5.5 Update 1 での vSAN の監視の詳細については、『vSphere ストレージ マニュアル』と『vSphere 監視とパフォーマンス マニュアル』を参照してください。vSphere 6 以降の vSAN のモニタリングの詳細については、『VMware vSAN の管理』を参照してください。