イベント データベースは、既存のデータベース サーバに追加する方法で作成します。続いて、エンタープライズ レポート ソフトウェアを使用して、そのデータベース内のイベントを分析できます。

イベント データベース用のデータベース サーバは、専用のサーバにデプロイします。これは、プロビジョニングおよび Horizon 7 のデプロイに対して重要な他のアクティビティにイベントのログ アクティビティが影響を与えないようにするためです。
注: このデータベースのために ODBC データ ソースを作成する必要はありません。

前提条件

手順

  1. サーバに新しいデータベースを追加し、HorizonEvents のようなフレンドリ名をこのデータベースに付けます。
    Oracle 12c または 11g データベースの場合は、Oracle システム識別子 (SID) も指定します(この識別子は Horizon Administrator でイベント データベースを構成する際に使用します)。
  2. これらのオブジェクトの読み書き権限の他にテーブルとビュー(Oracle の場合はトリガとシーケンスも)を作成する権限を持ったユーザーをこのデータベースに追加します。
    Microsoft SQL Server データベースの場合、統合 Windows 認証セキュリティ モデルの認証方法は使用しないでください。必ず SQL Server 認証の認証方法を使用してください。

結果

データベースは作成されますが、Horizon Administrator でデータベースを構成するまでスキーマはインストールされません。

次のタスク

以下の説明に従います。イベント データベースを構成する