クライアント システムとリモート デスクトップまたは公開アプリケーションの間で、データをドラッグ アンド ドロップできます。
ドラッグ アンド ドロップのクライアント要件
- Windows クライアントと Mac クライアントのみがサポートされます。他のタイプのクライアント システムはサポートされていません。
- VMware Blast または PCoIP 表示プロトコルを使用する必要があります。
- ファイルとフォルダをドラッグ アンド ドロップするには、Horizon Client for Windows でクライアント ドライブ リダイレクト機能を有効にする必要があります。
- 最新のドラッグ アンド ドロップ機能を使用するには、Horizon Client for Windows 5.1 以降または Horizon Client for Mac 5.1 以降を使用する必要があります。以前のクライアント バージョンでは、使用できないドラッグ アンド ドロップ機能があります。
Windows クライアントでドラッグ アンド ドロップ機能を使用する方法については、『VMware Horizon Client for Windows のインストールとセットアップ ガイド』を参照してください。Mac クライアントでドラッグ アンド ドロップ機能を使用する方法については、『VMware Horizon Client for Mac のインストールとセットアップ ガイド』を参照してください。
ドラッグ アンド ドロップのエージェント要件
ファイルとフォルダでドラッグ アンド ドロップ機能を使用するには、Horizon Agent のインストール時に、[クライアント ドライブ リダイレクト] オプションを有効にする必要があります。
グループ ポリシー設定によるドラッグ アンド ドロップの設定
VMware Blast および PCoIP 表示プロトコルのグループ ポリシー設定を編集して、ドラッグ アンド ドロップの方向、ドラッグ アンド ドロップが許可されるデータ形式、ドラッグ アンド ドロップのサイズ制限を設定できます。VMware Blast ポリシー設定および PCoIP クリップボードとドラッグ アンド ドロップの設定を参照してください。
Dynamic Environment Manager によるドラッグ アンド ドロップの設定
Dynamic Environment Manager 9.8 以降と Horizon Client 5.1 以降では、スマート ポリシー を使用して、ドラッグ アンド ドロップ機能の動作を設定できます。たとえば、ドラッグ アンド ドロップ機能全体を無効にできます。Horizon スマート ポリシー設定を参照してください。