レプリカ仮想マシンを別のデータストア、またはクローンと同じデータストアに格納できます。これらの構成は、さまざまな形でプールの可用性に影響を与えます。

レプリカをクローンと同じデータストアに格納すると、可用性を向上させるために、各データストアに個別のレプリカが作成されます。データストアが使用できなくなった場合、そのデータストアのクローンのみが影響を受けます。他のデータストアのクローンは引き続き動作します。

レプリカを別のデータストアに格納すると、プール内のすべてのクローンがそのデータストアのレプリカに関連付けられます。データストアが使用できなくなった場合、プール全体が使用できなくなります。

デスクトップ プールの可用性を高めるために、レプリカを格納するデータストアに対して高可用性ソリューションを構成することができます。