ClonePrep および QuickPrep 同期後スクリプトまたはパワーオフ スクリプトには、20 秒のタイムアウトがあります。親仮想マシンで Windows レジストリの値 ExecScriptTimeout を変更すると、この制限を引き上げることができます。

タイムアウト制限を引き上げる代わりに、カスタム スクリプトを使用して、長時間タスクを実行する別のスクリプトまたはプロセスを起動することもできます。

注: ほとんどの QuickPrep カスタマイズ スクリプトは、20 秒の制限内で実行を終了できます。制限を引き上げる前に、スクリプトをテストしてください。

手順

  1. 親仮想マシンで、Windows レジストリ エディタを起動します。
    1. [スタート] > [コマンド プロンプト] を選択します。
    2. コマンド プロンプトで、[regedit]と入力します。
  2. Windows レジストリで、vmware-viewcomposer-ga レジストリ キーを探します。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\vmware-viewcomposer-ga
  3. [編集] をクリックし、レジストリ値を修正します。
    Value Name: ExecScriptTimeout
    Value Type: REG_DWORD
    Value unit: milliseconds

    デフォルト値は 20000 ミリ秒です。