Windows のハイバネーション機能によって、非表示のシステム ファイル Hiberfil.sys が作成されます。このファイルは、ハイブリッド スリープに必要な情報を格納するために使用されます。ハイバネーションを無効にすると、インスタント クローンの仮想ディスクまたは View Composer リンク クローンの仮想ディスクのサイズが削減されます。
注意: ハイバネーションを使用不可にすると、ハイブリッド スリープは機能しません。停電が発生した場合は、データが失われる可能性があります。
手順
- vSphere Client で、親仮想マシンを選択し、[コンソールを開く] を選択します。
- 管理者としてログインします。
- ハイバネーション オプションを無効にします。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] ボックスに「cmd」と入力します。
- 検索結果のリストで、[コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
- [ユーザー アカウント制御] プロンプトで、[続行] をクリックします。
- コマンド プロンプトで、「powercfg.exe /hibernate off」と入力し、Enter キーを押します。
- 「exit」と入力し、Enter キーを押します。