vRealize Automation で、Horizon 7 プラグイン ワークフロー用に作成されるサービスに対する資格をユーザーに付与するには、あらかじめそれらのユーザーを特定のビジネス グループに所属させる必要があります。
すでに vRealize Automation を使用している場合、これらのビジネス グループ、または同等のものをすでに作成していることがあります。
前提条件
- vRealize Orchestrator サーバの管理者認証情報を把握していることを確認します。このアカウントは、vCenter Single Sign-On で認証するように構成された vRealize Orchestrator Admin グループのメンバーである必要があります。
- vRealize Automation でグループを作成する手順について理解しておきます。vRealize Automation のドキュメントは、https://docs.vmware.com/jp/vRealize-Automation/index.html で入手できます。
手順
- 管理者として vRealize Automation にログインします。
- [インフラストラクチャ] タブをクリックします。
- 管理者をメンバーとしてファブリック グループを作成します。
vRealize Automation バージョン アクション 6.2.4 7.2 以降 - 委任された管理者のビジネス グループを作成します。
vRealize Automation バージョン アクション 6.2.4 [ビジネス グループ] をクリックし、委任された管理者のビジネス グループを作成します。 7.2 以降 オプション アクション グループ マネージャ ロール ファブリック グループに追加した管理者アカウントを使用します。 ユーザー ロール 委任された管理者ユーザーを追加します。 - [OK] をクリックして新しいグループを追加します。
- [ビジネス グループ] をクリックし、エンド ユーザーのビジネス グループを作成します。
オプション アクション グループ マネージャ ロール ファブリック グループに追加した管理者アカウントを使用します。 ユーザー ロール エンド ユーザーを追加します。 - [OK] をクリックして新しいグループを追加します。
次のタスク
委任された管理者とエンド ユーザーに対応するサービスをそれぞれ作成します。