デスクトップ オペレーティング システムが応答を停止し、リモート デスクトップを再起動しても問題が解決しない場合は、リモート デスクトップをリセットする必要がある場合があります。公開アプリケーションをリセットすると、開いているすべての公開アプリケーションが終了します。
リモート デスクトップをリセットする操作は、物理的な PC を強制的に再起動するときに PC のリセット ボタンを押す操作と似ています。リモート デスクトップで開いているすべてのファイルが閉じられますが、保存されません。
公開アプリケーションをリセットすると、未保存のデータを保存せずにアプリケーションを終了します。複数の RDS サーバ ファームから提供されているアプリケーションであっても、開いている公開アプリケーションはすべて閉じられます。
Horizon 管理者がリモート デスクトップのリセット機能を有効にしている場合にのみ、リモート デスクトップをリセットできます。
リモート デスクトップのリセット機能を有効にする方法については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』ドキュメントを参照してください。
前提条件
ユーザー名とパスワード、RSA SecurID ユーザー名とパスワード、RADIUS 認証ユーザー名とパスワード、スマート カード個人識別番号 (PIN) などのログイン認証情報を取得します。
手順
結果
次のタスク
システムが完全に起動するまで待機してから、リモート デスクトップや公開アプリケーションに再接続します。