ログ情報を収集し、VMware にログ ファイルを送信するように Horizon Client を構成すると、トラブルシューティングに役立てることができます。
Horizon Client が予期せず終了すると、VMware にログ ファイルを送信するように指示するメッセージが直ちに表示されます。ログ収集が有効になっている場合、クラッシュ ログ ファイルに詳細デバッグ情報が出力されます。ログ収集が無効になっている場合、特定の例外情報だけがクラッシュ ログ ファイルに出力されます。
Horizon Clientは、次のログ ファイルを生成し、ログ ファイルの種類ごとに最後の 5 ファイルを保持します。
- Horizon_View_Client_logs_timestamp.txt
- libcdk_timestamp.txt
- pcoip_client_timestamp.txt
ログ ファイルを VMware に送信すると、Horizon Client はクライアント デバイス上で利用可能な E メール クライアントを使用してメッセージを作成します。E メール クライアントで複数の添付ファイルを送信できる場合、Horizon Client は、ログ ファイルの種類ごとに最新の 5 ファイルをメッセージに添付します。E メール クライアントで複数の添付ファイルを送信できない場合、Horizon Client は、ログ ファイルの種類ごとに最新の 5 ファイルを ZIP ファイルに圧縮し、メッセージに添付します。ZIP ファイル名にはタイムスタンプが付加され、たとえば、Horizon_View_Client_logs_timestamp.zip というファイル名になります。
いつでも手動でログ ファイルを取得して送信することもできます。