Horizon Client とその周辺機器をインストールする Linux デバイスは、VMware でテストされ、正式にサポートされている特定のシステム構成を満たす必要があります。
注: これらのシステム要件は、VMware が提供している
Horizon Client for Linux を対象としています。また、VMware のパートナー数社が、
Horizon 7のデプロイ用のシンおよびゼロ クライアント デバイスを提供しています。シンまたはゼロ クライアント デバイスのベンダーとモデル、企業が選択した構成により、サポートされるクライアント デバイスとオペレーティング システムで使用可能な機能が決まります。これらのクライアント デバイスのベンダーとモデルの詳細については、VMware Web サイトから入手可能な
VMware 互換性ガイドを参照してください。
- アーキテクチャ
- i386、x86_64、ARM(シン クライアント デバイスのみ)
- メモリ
- 2GB 以上の RAM
- オペレーティング システム
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このリリースでは、次のオペレーティング システムで Horizon Client for Linux がテストされています。
オペレーティング システム バージョン Ubuntu 32 ビット 16.04 Ubuntu 64 ビット 16.04、18.04、20.04 Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 64 ビット 7.8、8.2 注: RHEL 8.x システムの場合、 Horizon Client は X11 表示サーバ プロトコルのみをサポートします。Wayland ディスプレイ サーバ プロトコルはサポートされません。 - OpenSSL の要件
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Horizon Client では、特定のバージョンの OpenSSL が必要です。正しいバージョンが自動的にダウンロードされインストールされます。
- Horizon Connection Server、セキュリティ サーバ、Horizon Agent
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Horizon 6.2.x 以降の最新メンテナンス リリース
企業のファイアウォールの外部からクライアント システムが接続する場合は、セキュリティ サーバの使用をおすすめします。セキュリティ サーバでは、クライアント システムで VPN 接続は不要です。
- 表示プロトコル
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- VMware Blast(Horizon Agent 7.0 以降が必要)
- PCoIP
- RDP
- クライアント システムの画面解像度
- 最小: 1024 X 768 ピクセル
- VMware Blast および PCoIP のハードウェア要件
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- SSE2 拡張命令に対応する x86 または x64 ベースのプロセッサ。800 MHz 以上のプロセッサ処理速度。
- さまざまなモニター セットアップをサポートするための、システム要件を超える RAM 空き容量。一般的な目安として次の式を使用してください。
20 MB + (24 * (# monitors) * (monitor width) * (monitor height))
大まかな目安として、次の計算が使用できます。1 monitor: 1600 x 1200: 64 MB 2 monitors: 1600 x 1200: 128 MB 3 monitors: 1600 x 1200: 256 MB
- RDP のハードウェア要件
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- SSE2 拡張命令に対応する x86 または x64 ベースのプロセッサ。800 MHz 以上のプロセッサ処理速度。
- 128 MB の RAM。
- Microsoft RDP のソフトウェア要件
- 利用可能な最新の rdesktop バージョンを使用します。
- FreeRDP のソフトウェア要件
- RDP 接続を使用して Horizon デスクトップに接続し、接続のために FreeRDP クライアントを使用する予定であれば、FreeRDP の適切なバージョンと適用可能なパッチをインストールする必要があります。 FreeRDP のインストールと構成を参照してください。
- その他のソフトウェア要件
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使用している Linux ディストリビューションによっては、
Horizon Client には他にも特定のソフトウェア要件があります。
Horizon Client のインストール ウィザードがライブラリの互換性と依存関係をシステムでスキャンできるようにしてください。次のリストに Ubuntu ディストリビューションにのみ関係する要件を示します。
- libudev.so.0
注: Horizon Client 4.2 からは、 Horizon Client を起動するために libudev0 が必要です。一部のシステムでは、 libudev0 はデフォルトでインストールされません。
- アイドル状態のセッション タイムアウトのサポートに必要なファイル:libXss.so.1。
- Flash URL リダイレクトのサポートに必要なファイル: libexpat.so.1。(libexpat.so.0 ファイルは不要になりました)。
- 複数のモニターを使用する場合にパフォーマンスを向上させるには、Xinerama を有効にします。
- libudev.so.0