Horizon 管理者は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションのスタート メニューまたはデスクトップのショートカットを設定できます。
ショートカットのあるリモート デスクトップまたは公開アプリケーションの使用資格がある場合、サーバに接続すると、Horizon Clientがクライアント システムのスタート メニュー、デスクトップまたはその両方にショートカットを配置します。
Windows 10 システムの場合、Horizon Client はショートカットをアプリケーション リストに配置します。Horizon 管理者がショートカットのカテゴリ フォルダを作成している場合、VMware アプリケーション フォルダの下にカテゴリ フォルダが表示されます。または、アプリケーション リストのカテゴリとして表示されます。
グループ ポリシー設定を使用して、Horizon Client がショートカットを自動的にインストールするのか、ショートカットのインストール前にエンドユーザーにプロンプトを表示するのか、あるいはショートカットをインストールしないのかを設定できます。詳細については、クライアント GPO の全般設定で [Horizon Server の構成時にショートカットを自動的にインストールする] グループ ポリシー設定を参照してください。
vmware-view コマンドで -installShortcutsThenQuit オプションを使用すると、クライアント システムの起動時に実行されるスクリプトを作成し、ショートカットを自動的にインストールできます。詳細については、Horizon Client コマンドの使用を参照してください。
サーバが作成したショートカットをクリックしたときにサーバにログインしていない場合、Horizon Client は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションのウィンドウを開く前にプロンプトを表示し、ユーザーにログインするように指示します。
Horizon 管理者がサーバでリモート デスクトップや公開アプリケーションのショートカットを変更すると、デフォルトでは、ユーザーが次にサーバに接続したときにクライアント システムのショートカットが更新されます。デフォルトのショートカットの更新動作は、Horizon Clientで変更できます。詳細については、スタート メニューのショートカットの更新設定を参照してください。
サーバで作成されたショートカットをクライアント システムから削除するには、Horizon Client サーバの選択ウィンドウからサーバを削除するか、Horizon Client をアンインストールします。