セッション共同作業機能を使用する場合、E メールまたはインスタント メッセージ(Windows リモート デスクトップのみ)を送信するか、クリップボードにリンクをコピーしてユーザーに転送することで、ユーザーをリモート デスクトップ セッションに招待できます。

招待できるのは、サーバで認証可能なドメインのユーザーだけです。デフォルトでは、最大 5 人のユーザーを招待できます。Horizon 管理者は、招待できるユーザーの最大数を変更できます。

セッション共同作業機能には次の制限があります。

  • 複数のモニターを使用している場合、プライマリ モニターにのみセッション共同作業者が表示されます。
  • 共有するリモート デスクトップ セッションを作成するときに、VMware Blast 表示プロトコルを選択する必要があります。セッション共同作業機能は、PCoIP または RDP セッションに対応していません。
  • H.264 ハードウェア エンコードに対応していません。セッション オーナーがハードウェア エンコードを使用しているときに、共同作業者がセッションに参加すると、両方ともソフトウェア エンコードに戻ります。
  • 匿名で共同作業を行うことはできません。セッション共同作業者は、Horizon がサポートする認証メカニズムで識別可能でなければなりません。
  • セッション共同作業者が Horizon Client 4.7 for Windows、Mac、または Linux をインストールしているか、HTML Access 4.7 以降を使用する必要があります。
  • セッション共同作業者がサポート対象外の Horizon Client バージョンを使用している場合、共同作業のリンクをクリックすると、エラー メッセージが表示されます。
  • セッション共同作業機能を使用して、公開されたアプリケーション セッションを共有できません。

前提条件

  • セッション共同作業機能を有効にして設定する必要があります。
  • 招待状を E メールで送信するには、E メール アプリケーションがインストールされている必要があります。
  • Windows リモート デスクトップでの招待方法として IM を選択する場合は、Skype for Business をインストールして設定する必要があります。

手順

  1. セッション共同作業機能が有効になっているリモート デスクトップに接続します。
    VMware Blast 表示プロトコルを使用する必要があります。
  2. リモート デスクトップのシステム トレイで、[VMware Horizon Collaboration] のアイコン(たとえば、共同作業アイコン)をクリックします。
    共同作業のアイコンは、オペレーティング システムのバージョンによって異なる場合があります。
  3. VMware Horizon Collaboration のダイアログ ボックスが開いたら、リモート デスクトップ セッションに参加するユーザーのユーザー名(たとえば、testuserdomain\testuser)またはメール アドレスを入力します。
    特定のユーザーのユーザー名またはメール アドレスを初めて入力する場合には、 [「user」の検索]をクリックしてカンマを入力するか、 [Enter] キーを押してユーザーを検証する必要があります。Windows リモート デスクトップの場合、ユーザー名またはメール アドレスを次に入力したときに、セッション共同作業機能がユーザーを記憶します。
  4. 招待方法を選択します。
    すべての招待方法が使用できるとは限りません。
    オプション アクション
    E メール 共同作業の招待状をクリップボードにコピーし、デフォルトのメール アプリケーションで新しいメール メッセージを開きます。この方法で招待する場合には、メール アプリケーションがインストールされている必要があります。
    IM (Windows リモート デスクトップの場合のみ)共同作業の招待状をクリップボードにコピーし、Skype for Business で新しいウィンドウを開きます。Ctrl + V キーを押し、Skype for Business のウィンドウにリンクを貼り付けます。この方法で招待するには、Skype for Business がインストールされ、設定されている必要があります。
    リンクのコピー 共同作業の招待状をクリップボードにコピーします。メモ帳などの別のアプリケーションを手動で開き、Ctrl + V キーを押して招待状を貼り付ける必要があります。

結果

招待状の送信後、VMware Horizon Collaboration のアイコンがデスクトップに表示され、セッション共同作業のユーザー インターフェイスがダッシュボードに変わり、共同作業セッションの現在の状態が表示されます。ここで、特定のアクションを実行できます。

セッション共同作業者が招待を受け入れ、Windows リモート デスクトップのセッションに参加すると、システム トレイの VMware Horizon Collaboration のアイコンが赤いドットで表示され、ユーザーの参加が通知されます。セッション共同作業者が招待を受け入れ、Linux リモート デスクトップのセッションに参加すると、プライマリ セッション デスクトップに通知が表示されます。

次のタスク

[VMware Horizon Collaboration] ダイアログ ボックスで、リモート デスクトップ セッションを管理します。共有リモート デスクトップ セッションの管理を参照してください。