Horizon Cloud Service - next-gen でイメージ バージョンのクローンを作成すると、イメージのバージョン番号がインクリメントして、それを通常バージョンとして公開できます。クローンとして作成されたイメージを選択したターゲットに正常に公開したら、それらの公開されたクローンを使用してプール グループを作成できます。

次の手順を実行する前に、Microsoft Azure のデプロイと IMS で重要な情報についても確認します。

前提条件

  • イメージがインポートおよび公開されていること。
  • 選択したバージョンが使用可能、または部分的に使用可能であること。
  • プロバイダに少なくとも 1 つの仮想ネットワークとテナント(デスクトップ)サブネットが選択されている。

手順

  1. Horizon Universal Console の [ホーム] ページで、[イメージ] をクリックします。
  2. [イメージ] ページで、イメージ リンクをクリックしてイメージ バージョンを一覧表示します。
  3. イメージを選択し、[公開] > [イメージ バージョンとしてコピー] をクリックします。
  4. [全般情報] セクションで、次のいずれかのオプションを選択し、[次へ] をクリックします。
    • 別のソフトウェアを使用するなど、イメージをアップグレードするには、[メジャー] を選択します。これにより、バージョン番号のメジャー部分が増分されます。
    • パッチ適用や既存のソフトウェア アップグレードなど、イメージを段階的にアップグレードするには、[マイナー] を選択します。これにより、バージョン番号のマイナー部分が増分されます。

      最大 99 のバージョンのメジャーまたはマイナー アップグレード イメージを使用できます。合計 99 のメジャー バージョンを作成できます。任意のメジャー バージョンの下に合計 99 のマイナー バージョンを作成できます。

  5. [ネットワーク] パネルで、コピーされたイメージ バージョンの新しい仮想マシンに使用するネットワークを選択し、[保存] をクリックします。