App Volumes アプリケーション パッケージにはさまざまなステージがあります。これらのステージは、パッケージの配信状態に関する情報を提供します。管理者は、アプリケーション パッケージを正常にキャプチャした後に、パッケージのステージを変更できます。

パッケージのキャプチャに成功すると、パッケージのステータスが Ready になり、パッケージのステージが自動的に New に設定されます。ここで、パッケージのステージを変更できます。

注: パッケージのステージが Unpackaged になっている場合、パッケージのライフサイクルは変更できません。

パッケージがアプリケーションに追加されたが、まだキャプチャされていない場合、パッケージのステージは自動的に Unpackaged に設定されます。パッケージのステータスは Ready for capture になります。

パッケージのライフサイクル ステージは次のとおりです。
新規
パッケージをテストする準備ができました。
テスト済み
パッケージのテストが完了し、パッケージを公開する準備が整いました。
公開済み
パッケージは、パッケージに割り当てられているユーザーに対して公開されています。
離脱
パッケージは不要になったか、更新されていません。

離脱ステージのパッケージを含むアプリケーションにエンティティを割り当てることもできます。

パッケージのステータスが [準備完了] の場合、パッケージ ステージは [新規] になります。その他のライフサイクル ステージには、[テスト済み]、[公開済み]、および [離脱] があります。

前提条件

パッケージがキャプチャされ、パッケージのステータスが Ready になっていることを確認します。

アプリケーション パッケージをキャプチャするには、Horizon Cloud Service - next-gen を使用した App Volumes アプリケーション パッケージのキャプチャを参照してください。

手順

  1. Horizon Universal Console で、[デスクトップとアプリケーション カタログ] > [App Volumes] の順に移動します。
  2. [パッケージの表示] をクリックします。
  3. 目的のパッケージを選択します。
  4. [ステージ] をクリックし、目的のライフサイクル ステージをクリックします。
    更新されたパッケージのステージは、パッケージのリストを含むページの [ステージ] 列に表示されます。