[サブスクリプション] ページの目的は、管理者が Horizon サブスクリプション ライセンスのステータスを迅速に判断できるようにすることです。
Horizon サブスクリプション ライセンスを表示するには、左側のメニューで [サブスクリプション] をクリックします。
[サブスクリプション] ページには、次の詳細が適用されます。
- デプロイに含まれるライセンスの数は、[ライセンスの合計] セクションで確認できます。セクションにはライセンスの合計数、および分類別のライセンスの数が一覧表示されます。ライセンスの分類については、次の情報を参照してください。
- ページで使用可能な並べ替え矢印またはフィルタを使用して、ライセンスの詳細をページに表示する方法を変更できます。たとえば、表見出しでは、[分類]([同時実行] または [名前付き])や [ステータス] などの列のフィルタを使用できます。また、[開始日] および [有効期限] などの列の並べ替え矢印も使用できます。
- SID
- サービス インスタンス ID
- サブスクリプションごとに生成された一意の識別子
- 課金 - ライセンスの課金タイプは次のとおりです。
- 支払い済み
- ライセンスの開始時に課金が 1 回発生します
- 毎月
- ライセンス期間中の各月に課金が 1 回発生します
- 試用版
- ライセンスは試用版ライセンスであるため、課金はありません
- 分類 - ライセンス使用モデルの分類は次のとおりです。
重要: 現在、ライセンス使用量メトリックは、ネイティブの Microsoft Azure デプロイでのみ使用できます。使用量メトリックは現在、 Horizon 8 デプロイでは使用できません。
ライセンス使用量の詳細を表示するには、[使用量の表示] をクリックします。[ライセンス使用量] ページでは、サブスクライブしているライセンスのタイプに関するタブを使用できます。したがって、[同時使用ライセンス] タブ、[名前付きライセンス] タブ、またはその両方が表示されることがあります。
- 同時使用ライセンス
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エンドポイント デバイスからデスクトップまたはアプリケーションへのアクティブ接続またはアイドル接続を維持するために、任意の時点でソフトウェアにアクセスまたはソフトウェアを使用しているエンド ユーザーの合計数を追跡するライセンスです。次の例を参照してください。
- 3 つの異なるエンドポイント デバイスを介して同時に 3 台のデスクトップを実行している同時接続ユーザーは、同時接続された 3 つのデスクトップ セッションごとに 1 回、合計 3 回カウントされます。
- 同じエンドポイント デバイスと同じクライアントを介して 3 台のデスクトップを同時に実行している同時接続ユーザーは、1 回のみカウントされます。
注: [更新] をクリックして、ピーク時の使用率統計情報を更新します。[同時使用ライセンス] ページには、使用可能な同時使用ライセンスの合計数やピーク時の使用率統計情報など、同時使用ライセンスに関する情報が表示されます。ピーク時の使用率統計情報には、特定の期間に使用されている同時使用ライセンスの最大数が表示されます。
デフォルトでは、ライセンス使用量の詳細として [直近 90 日間ごと] が表示され、その他に [月ごと] および [直近 7 日間ごと] の使用量の詳細オプションを使用できます。
- 名前付きライセンス
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ソフトウェアにアクセスまたはソフトウェアを使用してデスクトップまたはアプリケーションに接続した一意のエンド ユーザーを追跡するライセンスです。
VMware Horizon Cloud Service - next-gen は、昨日から過去 90 日間にセッションを開始した一意のエンド ユーザーの数をカウントします。複数のデスクトップおよびアプリケーションにアクセスしている場合も、1 回のみカウントされます。
デフォルトでは、ライセンス使用量の詳細として [直近 90 日間ごと] が表示され、その他に [月ごと] および [直近 7 日間ごと] の使用量の詳細オプションを使用できます。