Horizon Image Management Service を使用して、Microsoft Azure Marketplace および Microsoft Azure Compute Gallery から提供されるイメージを追加および管理できます。

次の手順を実行する前に、 Microsoft Azure のデプロイと IMS で重要な情報についても確認します。

前提条件

  • イメージのために使用する仮想マシン モデルを決定します。仮想マシン モデルの要件については、Image Management System Requirementsを参照してください。
  • Unified Access GatewayHorizon Edge Gateway[準備完了] 状態です。
  • サブスクリプションにより、ベース仮想マシンのために選択するモデルに適切な CPU コア割り当てが提供されていることを確認します。サポート対象のモデル タイプについては、Image Management System Requirementsを参照してください。
  • テナント(デスクトップ)サブネットが十分な数の IP アドレスを許可していることを確認します。
  • ベース仮想マシンのカスタマイズのための Microsoft Remote Desktop Protocol (RDP) アクセスの場合は、必要な数のパブリック IP アドレスがプロビジョニングされていることを確認します。
  • システム イメージ作成操作で使用されるエージェント関連のソフトウェアをダウンロードするために、softwareupdate.vmware.com が、TCP プロトコルを介した 443 ポートを使用して、管理サブネットとテナント(デスクトップ)サブネットから解決可能でアクセス可能であることを確認します。詳細については、Microsoft Azure での Horizon Cloud 環境のポートとプロトコルの要件を参照してください。
  • プロバイダに少なくとも 1 つの仮想ネットワークとテナント(デスクトップ)サブネットが選択されていることを確認します。
  • 追加するイメージのゲスト OS がサポートされているかどうかを確認します。

    ゲスト OS のサポートについては、「製品の相互運用性マトリックス」を参照してください。製品の相互運用性マトリックスの「VMware 製品の相互運用性マトリックス クエリ」の事前構成済み検索には、Horizon Cloud Service - next-gen でサポートされているオペレーティング システムがリストされます。

手順

  1. [ホーム] ページで、[イメージ] タイルの [イメージ] をクリックして、[イメージ] ページに移動します。
  2. [イメージ] ページで、[追加] をクリックして、[イメージの追加] ページに移動します。
  3. [全般情報] セクションで、一意の [イメージ名] を追加し、[次へ] をクリックします。

    イメージ バージョンはダッシュ付きで名前に自動的に追加され、イメージ コピー名(Image-1-0、Image-1-100)が作成されます。

  4. イメージの [説明] を追加できます。
  5. [マーカー] フィールドに新しいマーカーを追加できます。マーカーに一意の名前を付けます。イメージの保存時に新しいマーカーが保存されます。
    マーカーはオプションですが、マーカーが関連付けられていない場合、プールの作成にイメージを使用することはできません。
  6. [イメージ ソース] セクションで、ソース オプションを選択します。