Microsoft Azure Marketplace から提供された、すぐに使用できるカスタム仮想マシンから、イメージを追加および管理できます。

次の手順を実行する前に、Microsoft Azure のデプロイと IMS で重要な情報についても確認します。

前提条件

  • Microsoft Azure で作成されたカスタム仮想マシンは、第 1 世代または第 2 世代の仮想マシン モデル タイプである必要があります。
  • カスタム仮想マシンが作成されるリソース グループでは、最初にロールベースのアクセス制御 (RBAC) を設定する必要があります。
  • ターゲット プロバイダのリージョンとカスタム仮想マシンが存在するリージョンは同じである必要があります。
    注: 選択したカスタム仮想マシンは汎用化されたイメージに変換され、イメージ公開ワークフロー実行中に仮想マシンとして再利用することはできません。仮想マシンのバックアップをとっておくことをお勧めします。

手順

  1. [ホーム] ページで、[イメージ] タイルの [イメージ] をクリックして、[イメージ] ページに移動します。
  2. [イメージ] ページで、[追加] をクリックして、[イメージの追加] ページに移動します。
  3. [全般情報] で、一意の [イメージ名] を追加し、[次へ] をクリックします。
    イメージ バージョンはダッシュ付きで名前に自動的に追加され、イメージ コピー名(Image-1-0、Image-1-100)が作成されます。
  4. イメージの [説明] を追加できます。
  5. [マーカー] フィールドに新しいマーカーを追加できます。
    マーカーに一意の名前を付けます。イメージの保存時に新しいマーカーが保存されます。
  6. [イメージ ソース] セクションで [Microsoft Azure カスタム仮想マシン] を選択し、[次へ] をクリックします。
  7. [ターゲット] サブセクションで、[サイト][Horizon Edge]、および [プロバイダ] を選択します。
  8. [仮想マシンの詳細][仮想マシン] を選択します。
    すべてのカスタム仮想マシンは、入力された [Azure リソース グループ]

    vmw-hcs-<ProviderInstance_Id>-base-vms の一部である必要があります。リソース グループ名は、Microsoft Azure ポータルの [仮想マシンの詳細] ページで取得できます。

    注: プールは、選択した仮想マシンの世代タイプでのみプロビジョニングできます。
  9. このカスタム仮想マシンの [OS] タイプを選択します。
    [カスタム仮想マシン][OS] タイプは検証できないため、正確に選択してください。
  10. [仮想マシンの管理者認証情報] サブセクションで、イメージのオペレーティング システムにアクセスし、イメージ カスタマイズ プロセスで使用するローカル管理者アカウントの [ユーザー名][パスワード] を追加します。
    ユーザー名の長さは最大 19 文字で、ピリオド(「.」)で終わることはできません。「guest」や「administrator」など、Microsoft Azure で禁止されているユーザー名は使用できません。
    パスワードは 12 ~ 123 文字で、次の要件のうちの 3 つを満たしている必要があります:小文字(a ~ z)を使用、大文字(A ~ Z)を使用、数字を使用、特殊文字 (! @#$%/^&*)。
  11. ソフトウェア アシュアランスを備えた Windows ライセンスの[チェック ボックス]を選択し、[追加] をクリックします。