テナントのクラウド接続された個別のポッドおよびポッド全体でのキャパシティ、使用状況、および健全性を監視する機能を提供するデータを取得する前に、Cloud Monitoring Service (CMS) を有効にする必要があります。CMS は、Horizon Cloud の中心的なサービスの 1 つです。CMS はテナント レベルで有効になり、その設定はその Horizon Cloud テナントに接続されているすべてのポッドに適用されます。CMS の有効化は、管理コンソールの [ダッシュボード] ページのチャートとグラフ、[レポート] ページのレポート、ヘルプ デスク機能のユーザー カードに表示されるポッド、セッション、およびユーザー関連のすべての視覚的なデータを提供する重要な機能です。

Cloud Monitoring Service (CMS) は、監視とレポートの目的で、クラウド接続されたポッドからセッション、アプリケーション、およびデスクトップ データを収集して保存します。データは、Horizon Universal Console で提供される Cloud Monitoring Service の統合された可視性および洞察、健全性監視、およびヘルプ デスク機能の紹介で説明するように、コンソールのさまざまなページに表示されます。

ヒント: 通常、 Horizon Cloud テナントを初めて使用するときには、CMS がデフォルトでオンになっています。コンソールのページにビジュアル データが表示されない場合は、まず以下の手順に従って [全般設定] ページで CMS がオンになっていることを確認します。

テナントで Cloud Monitoring Service が有効になっている場合は、オプションでエンド ユーザーのセッションに関連するユーザー情報の追跡をオプトインまたはオプトアウトすることもできます。CMS がユーザー セッションについて収集する一般的な情報には、ログインした時間、セッションの期間、およびユーザーごとの平均セッション時間が含まれます。

  • ユーザー データの収集をオプトインすると、Horizon Cloud はこの情報を収集し、Horizon Cloud を使用している間維持します。後でユーザー データの収集をしないように決定した場合は、[セッション データ] トグルをオフに切り替えて収集を停止します。その場合、収集したデータを削除することもできます。
  • ユーザー データの収集をオプトアウトし、その一方で CMS を有効にしたままにすると、Horizon Cloud は一定期間セッション データを収集し、ユーザー名をハッシュしてリアルタイム管理を可能にします。ただし、履歴情報または集計情報の表示は無効化されます。その結果、ユーザー使用量レポートなどの一部のレポートは使用できません。この場合、システムは、接続されたポッド内のアプリケーションおよびデスクトップに関連する他のデータの収集も継続します。

これらのトグルをオフに切り替えると、以前に収集したデータもすべて削除されます。[セッション データ] トグルを単独でオフに切り替えると、以前に収集されたユーザー関連データは削除されますが、ポッドレベルやセッション関連データなど、他のタイプの収集されたデータはそのまま残ります。[Cloud Monitoring Service] トグルをオフに切り替えると、テナントについて収集されたすべてのデータが削除されます。

注意: デスクトップ データを vRealize Operations Manager に送信しているクラウド接続された Horizon ポッドがある場合、CMS を有効にすると、データは代わりに Cloud Monitoring Service に送信されます。vRealize Operations Manager を引き続き使用してそのデスクトップ セッション データを収集するには、CMS を無効にします。

前提条件

クラウド接続された Horizon ポッドまたは Microsoft Azure のポッドに対して Cloud Monitoring Service を有効にするには、テナントのポッド フリートに少なくとも 1 つのポッドが必要です。

手順

  1. [設定] > [全般設定] をクリックして、コンソールの [全般設定] ページに移動します。
  2. ページを下にスクロールして、[監視] セクションを見つけます。

    [全般設定] ページの [監視] セクションで CMS を有効化する

  3. 鉛筆アイコンをクリックして、Cloud Monitoring Service の設定を変更します。
    • [Cloud Monitoring Service] トグルを使用して、テナント環境のすべてのデータ収集を有効または無効にします。無効にすると、CMS はそのテナント環境内のクラウド接続ポッド全体からデータを収集しません。
    • [セッション データ] トグルを使用して、エンド ユーザーのセッションに関連するユーザー情報の追跡をオプトインまたはオプトアウトします。
  4. [保存] をクリックして、変更を保存します。