この記事では、Horizon Cloud Connector クラスタのプライマリ ノードまたはワーカー ノードで実行されているサービスの健全性ステータスを表示する方法について説明します。この情報は、Horizon Cloud Connector 構成ポータルを使用して確認できます。
手順
- Web ベースの Horizon Cloud Connector 構成ポータルを起動するための URL を取得します。
この URL は、vSphere Client を使用してノードをパワーオンした後に、ノードの青いコンソール画面に表示されます。URL は
https://<IP address> の形式になります。ここでの
<IP address> はプライマリ ノードまたはワーカー ノードの IP アドレスです。
- ブラウザを使用して、プライマリ ノードまたはワーカー ノードに対し以前に取得した URL に移動します。
構成ポータルが開き、
Horizon Cloud Connector コンポーネントとサービスのステータスを表示する画面になります。
構成ポータルには、クラスタのプライマリ ノードとワーカー ノードの両方で実行されているサービスの健全性ステータスが表示されます。サービスがリンクされたエントリとして表示されている場合は、エントリをクリックして、そのサービスで実行されている Kubernetes ポッドと各 Kubernetes ポッドが存在するノードに関する詳細を表示できます。
次のスクリーンショットは、構成ポータルの健全性ステータス リストの例を示しています。
- サービスの詳細情報を表示するには、そのリンクされたエントリをクリックします。
ダイアログ ボックスが表示され、そのサービスに対して実行されている個々の Kubernetes ポッドの名前と健全性ステータス、各 Kubernetes ポッドが存在するノード、サービスが再起動された回数などの詳細が表示されます。