Horizon Cloud はポッドでのサブスクリプションの制限の使用率を監視します。Microsoft Azure の制限は、クォータとも呼ばれます。[ダッシュボード] ページでは、使用率がサブスクリプションで許可される上限に近づくと、健全性に関する警告情報が表示されます。特定のサブスクリプションの現在の使用状況は、そのサブスクリプションのポッドのポッドの詳細ページで確認できます。
Microsoft Azure のサブスクリプションに登録するときは、Microsoft Azure の制限について特定のキャパシティをサインアップします。これらの制限のタイプは、サブスクリプションごとの仮想マシンやサブスクリプションごとのコアのようなものです。各ポッドは、ポッドに関連付けられたサブスクリプションの Microsoft Azure の制限からクォータを使用します。
手順
結果
サブスクリプションについて制限に到達している割合が高いことが報告されていて、さまざまな種類でコアまたは仮想マシンの最大数に近づいていることが示されている場合、Microsoft Azure のサブスクリプションで割り当てられているコアの数を増やすことができます。Microsoft Azure 環境のさまざまなリソースのサブスクリプションのクオータを増やすには、Microsoft Azure ポータルを使用します。ポータルにログインして、[サブスクリプション] に移動します。サブスクリプションの名前を選択し、[使用量 + クォータ] をクリックしてサブスクリプションの使用量レベルを表示します。そのページで、[増加を要求] をクリックすると、そのサブスクリプションのより高いクォータを取得します。