Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスの以前のバージョンは、更新プロセスの終了時にのみ無効になります。更新プロセスに何か問題がある場合は、以前のバージョンの Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスにロールバックできます。

注: トラブルシューティング タスクを実行する場合、デプロイされている最新バージョンの Horizon Cloud Connector アプライアンスを取り外さないでください。

手順

  1. 更新に失敗して、Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスの以前のバージョンにアクセス可能な場合、このバージョンの仮想アプライアンスを引き続き使用できます。ログ ファイルを確認し、新しい Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスの構成情報を確認した後に、更新タスクを再度実行できます。
  2. 更新に失敗し、Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスの以前のバージョンにアクセスできない場合は、次の手順に従います。
    1. 新しい Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスをパワーオフします。
    2. 既存の Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスを更新前に作成された仮想アプライアンスのスナップショットに戻します。Horizon Cloud Connector 仮想アプライアンスが Web ブラウザからアクセスでき、ペアリング ステータスが表示されていることを確認します。
    3. 更新タスクを実行し、最新バージョンの Horizon Cloud Connector アプライアンスを再度デプロイします。問題が解決しない場合は、VMware のサポートに問い合わせてください。