第 1 世代 Horizon Cloud Service で Windows 11 ゲスト OS を使用する場合は、次の考慮事項、制限事項、および問題が確認されています。
重要: この情報は、第 1 世代の制御プレーンで第 1 世代のテナント環境にアクセスできる場合にのみ適用されます。
KB-92424 で説明されているように、第 1 世代の制御プレーンは提供終了 (EOA) となりました。詳細については、該当記事を参照してください。
考慮事項
- ポッドは v2204 リリース以降のマニフェストを実行している必要があります。
- ゴールド イメージは、Horizon Agents Installer v22.1.0 以降を実行している必要があります。
- Gen 1/Gen 2 および Windows 10/Windows 11 のサポート マトリックス。
Azure 仮想マシン モデル Windows 10 Windows 11 Gen 1 仮想マシン サポートされています サポート対象外 Gen 2 仮想マシン サポート対象外 サポートされています
制限事項
- コンソールベースの App Volumes アプリケーション キャプチャ ワークフローは現在サポートされていません。Windows 11 VDI デスクトップで Azure の App Volumes を使用するには、Windows 10 ゴールド イメージを使用してコンソールベースのキャプチャ ワークフローを実行し、アプリケーションをキャプチャします。次に、それらのアプリケーションをユーザーに割り当てて、Windows 11 ベースのデスクトップで使用します。
- Windows 11 イメージを手動でインポートするには、直接ソースとして Azure Marketplace からインポートする必要があります。共有イメージ ギャラリー (SIG)、Azure 管理対象イメージ、Azure 仮想マシン スナップショットなど、その他のソースからのインポートは現在サポートされていません。
- vTPM は現在サポートされていません。
- AMD ドライバを実行している仮想マシンで Windows 11 を使用することは、現在サポートされていません。
既知の問題
- GPO を使用してタイム ゾーン リダイレクトを有効にすると、デスクトップのちらつきと、エクスプローラ プロセスのクラッシュが発生します。詳細は、KB88086 を参照してください。
既知の問題を回避するには、Windows 11 マルチセッション仮想マシンのタイム ゾーン同期 GPO を有効にしないようにします。