準備のための手順が完了したら、Horizon Agents Installer をテンプレート仮想マシンに実行できます。
Horizon Agents Installer の実行には、次の 3 つのシナリオがあります。
- Windows デスクトップへのインストール
- パーソナル デスクトップとしての(RDSH ではなく)Windows サーバへのインストール
- RDSH ロールとしての Windows サーバへのインストール
現在サポートされているバージョンの Windows の場合、VMware ナレッジベースの記事を参照してください。
注: これらのタスクを実行する場合は、次の点に注意してください。
- 最新バージョンの Horizon Agents Installer よりも古いバージョンの Horizon Agents Installer をインストールすると、イメージ仮想マシンに基づいて RDS プールを作成するときに、後で問題が発生する可能性があります。この場合、新しい RDS プールを作成するときに、システムでプロトコルとして HTML Access (Blast) を選択でき、正常に適用されたように見えていても、プールには HTML Access (Blast) が適用されません。
- ヘルプデスクのプラグイン オプションがデフォルトでインストールされます。このオプションをインストールしない場合、このイメージに基づくデスクトップ インスタンスまたはファーム サーバ インスタンスのユーザー セッションからのパフォーマンス関連のメトリックは収集されません。そのため、このようなセッションでは、ユーザー カードで一部のデータが入手できなくなります。詳細については、Horizon Cloud 管理コンソールのユーザー カードを参照してください。
- デフォルトでは、vRealize Operations Desktop エージェント オプションがインストールされています。このオプションを選択しない場合、このイメージに基づくデスクトップ インスタンスまたはファームサーバ インスタンスのユーザー セッションからのアクティビティ関連データは、システムに報告されません。その結果、エンドユーザーアクティビティや他の種類のデスクトップアクティビティのデータは、管理コンソールのレポートには表示されません。