リモート デスクトップのオペレーティング システムが応答しない場合、リモート デスクトップの再起動が必要になることがあります。リモート デスクトップの再起動は、Windows オペレーティング システムの再起動コマンドと似ています。通常、リモート デスクトップのオペレーティング システムは、再起動の前に未保存データを保存するように求めます。

Horizon 管理者がリモート デスクトップの再起動機能を有効にしている場合にのみ、リモート デスクトップを再起動できます。

デスクトップの再起動機能を有効にする操作の詳細については、Horizon 7 での仮想デスクトップのセットアップまたはHorizon 7 での公開されたデスクトップとアプリケーションのセットアップを参照してください。

手順

  • [再起動] コマンドを使用します。
    オプション アクション
    サイドバーから リモート デスクトップに接続しているときに、サイドバーの [実行中] リストにあるリモート デスクトップ名の横の [メニューを開く] ツールバー ボタンをクリックして、[再起動] を選択します。
    URI の使用 デスクトップを再起動するには、URI https://ConnectionServerFQDN?desktopId=desktop_name&action=restart を使用します。

結果

リモート デスクトップのオペレーティング システムが再起動し、 Horizon Client がリモート デスクトップから切断され、ログオフされます。

次のタスク

システムが完全に再起動するまで待機してから、リモート デスクトップへの再接続します。

リモート デスクトップを再起動しても問題が解決しない場合、リモート デスクトップをリセットする必要がある場合があります。リモート デスクトップまたは公開アプリケーションのリセットを参照してください。