HTML Access では、ブラウザ ウィンドウのサイズに合わせてリモート デスクトップのサイズを変更できます。この機能を使用するには、適切な量のビデオ RAM (VRAM) を使用するように、Horizon 管理者がリモート デスクトップを構成する必要があります。デフォルトの VRAM 構成は 36 MB です。3D アプリケーションを使用しない場合、VRAM の最小要件は 16 MB です。
Retina ディスプレイの MacBook や Google Chromebook Pixel など、ピクセル密度解像度が高いブラウザや Chrome デバイスを使用している場合は、その解像度を使用するようにリモート デスクトップや公開アプリケーションを設定できます。[設定] ウィンドウで [高解像度モード] オプションをオンにします。このウィンドウには、サイドバーからアクセスできます。このオプションが [設定] ウィンドウに表示されるのは、高解像度ディスプレイを使用しているか、通常の画面を 100% を超えるスケールで使用している場合だけです。
高解像度モード機能では、アクティブなリモート セッションの解像度を変更できません。機能を有効にするには、ログアウトしてからもう一度ログインする必要があります。