Linux 仮想デスクトップ プールの作成と管理

Linux 仮想マシンを構成して単一セッションのリモート デスクトップとして使用するには、Linux 仮想マシンをベースに仮想デスクトップ プールを作成する必要があります。プール内の各仮想デスクトップは、同時に 1 つのユーザー セッションをサポートします。

Horizon Agent for Linux は、単一セッションの仮想デスクトップに次のデスクトップ プール タイプをサポートします。

• vCenter Server の仮想マシンがある手動デスクトップ プール
• 自動化された完全クローン デスクトップ プール
• インスタント クローン フローティング デスクトップ プール

vCenter Server の仮想マシンがある手動デスクトップ プールを作成するには、すべての仮想マシンに Horizon Agent をインストールする必要があります。次に、Connection Server デスクトップ プール作成ウィザードを使用して、仮想マシンをデスクトップ プールに追加します。

自動化された完全なクローン デスクトップ プールを作成するには、Linux 仮想マシン テンプレートに Horizon Agent をインストールする必要があります。次に、Connection Server デスクトップ プール作成ウィザードを使用して、完全な仮想マシンのクローンを作成します。

インスタント クローン フローティング デスクトップ プールを作成するには、PBIS Open 環境が設定された Linux 仮想マシンに Horizon Agent をインストールして、テンプレートを作成する必要があります。次に、Connection Server デスクトップ プール作成ウィザードを使用して、インスタント クローン フローティング デスクトップ プールを作成します。