グローバル設定を構成して、クライアント セッションおよび接続の動作方法を決定します。

グローバル設定は、単一の Connection Server インスタンスに固有ではありません。スタンドアローン Connection Server インスタンスまたは複製されたインスタンスのグループによって管理されるすべてのクライアント セッションに影響します。

また、Horizon クライアントとリモート デスクトップの間でトンネリングされていない直接接続を使用するように Connection Server インスタンスを構成することもできます。『Horizon インストールとアップグレード』ドキュメントの「セキュアなトンネルと PCoIP Secure Gateway を構成する」を参照してください。

前提条件

グローバル設定について理解しておきます。「クライアントとコンソール セッションのグローバル設定」、「クライアント セッションおよび接続のグローバル セキュリティ設定」、「クライアント セッションのグローバル クライアントの制限の設定」を参照してください。

手順

  1. Horizon Console で、[設定] > [グローバル設定] の順に選択します。
  2. 全般設定、セキュリティ設定、クライアントの目的の構成、またはクライアント制限設定を選択して行います。
    オプション 説明
    全般的なグローバル設定 [全般設定] タブで、[編集] をクリックします。
    グローバル セキュリティ設定 [セキュリティ設定] タブで、[編集] をクリックします。
    グローバル クライアントの目的の構成 [クライアントの目的の構成] タブで、[編集] をクリックします。
    グローバル クライアント制限の設定 [クライアントの制限の設定] タブで、[編集] をクリックします。
  3. グローバル設定を構成します。
  4. [OK] をクリックします。

次のタスク

インストール中に指定したデータ リカバリ パスワードを変更できます。『Horizon セキュリティ』の「データ リカバリ パスワードを変更する」を参照してください。