リモート デスクトップで Horizon Performance Tracker を実行できます。Horizon Performance Tracker は、公開アプリケーションとしても実行できます。
Horizon Performance Tracker の機能
Horizon Performance Tracker には、次の機能の重要なデータが表示されます。
パフォーマンスのモニタリング | 詳細 |
---|---|
プロトコル固有のデータ |
|
転送タイプ |
|
システムの健全性ステータス |
|
セッション コンテキスト |
|
リアルタイムのプロトコルの切り替え |
注:
Horizon Agent が仮想デスクトップ セッションで実行されている場合、Horizon Performance Tracker はデータの収集と表示のみを行います。
Horizon Performance Tracker のシステム要件
Horizon Performance Tracker は、次の構成をサポートしています。
システム | 要件 |
---|---|
仮想デスクトップのオペレーティング システム | Horizon Agent をサポートするすべてのオペレーティング システム(Linux エージェントを除く) |
クライアント マシンのオペレーティング システム | すべての Horizon Client バージョンがサポートされます。ただし、公開アプリケーションとして実行される Horizon Client for Linux と Horizon Client for Windows 10 UWP はサポートされません。 |
表示プロトコル | VMware Blast および PCoIP |
.NET Framework | Horizon Performance Tracker には、.NET Framework バージョン 4.0 以降が必要です。 |
Horizon Performance Tracker のインストール
Horizon Performance Tracker は、Horizon Agent インストーラのカスタム セットアップ オプションです。デフォルトでは選択されていないため、オプションを選択する必要があります。Horizon Performance Tracker は、IPv4 と IPv6 の両方に対応しています。
Horizon Performance Tracker は、仮想デスクトップまたはリモート デスクトップ サービス (RDS) ホストにインストールできます。リモート デスクトップ サービス (RDS) ホストにインストールした場合は、公開アプリケーションとして公開し、Horizon Client から実行することもできます。『Horizon での Windows デスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。
インストールすると、デスクトップにショートカットが作成されます。
Horizon Performance Tracker グループ ポリシー設定
デフォルトの設定を変更するには、グループ ポリシーを構成します。Horizon Performance Tracker グループ ポリシーの設定を参照してください。