このドキュメンテーション ページには、Linux 仮想マシンに Horizon Agent をインストールする方法が記載されています。Horizon Agent をインストールすると、マシンをリモート デスクトップとして展開できます。
注意: NVIDIA GRID vGPU を使用する場合には、
Horizon Agent をインストールする前に、Linux 仮想マシンで 3D グラフィックス機能を構成する必要があります。
Horizon Agent を最初にインストールしてしまうと、
xorg.conf ファイルの必須パラメータが上書きされ、3D グラフィックス機能が動作しません。
「Linux デスクトップのグラフィックスのセットアップ」を参照してください。3D グラフィックスの構成が完了したら、Horizon Agent をインストールします。
2D グラフィックスを構成する場合は、「リモート デスクトップ デプロイ用の Linux マシンの準備」の手順を完了した後に Horizon Agent をインストールできます。
Horizon Agent インストーラには、次の 2 つの形式があります。
- .tar.gz インストーラ パッケージは、すべての Linux ディストリビューションでのインストールをサポートします。このインストーラにデジタル署名はありません。
- .rpm インストーラ パッケージは、RHEL 8.x マシンへのインストールのみをサポートします。このインストーラにはデジタル署名があります。
前提条件
- Linux マシンがデスクトップとして使用できるように準備されていることを確認します。「リモート デスクトップ デプロイ用の Linux マシンの準備」を参照してください。
- tar 形式インストーラを使用して Horizon Agent をインストールする場合は、install_viewagent.sh セットアップ スクリプトのオプション パラメータを確認します。「Horizon Agent for Linux のインストール用コマンドライン オプション」を参照してください。
手順
結果
次のタスク
デスクトップ プールに仮想マシンをデプロイします。「仮想マシン ホスト型アプリケーションを使用した単一セッション Linux アプリケーション プールの設定」を参照してください。