特定のリソースの使用資格をユーザーに付与できるようにするには、そのリソースをカタログに格納する必要があります。リソースをカタログに格納する場合に使用する方法は、リソースのタイプによって異なります。
ユーザーへの資格付与と配布のためにカタログ内で定義できるリソース タイプは、Web アプリケーション、VMware ThinApp パッケージとしてキャプチャされる Windows アプリケーション、Horizon View デスクトップ プールおよび View Hosted アプリケーション、または Citrix ベース アプリケーションです。
View デスクトップ プールおよびアプリケーション プール、Citrix 公開リソース、または ThinApp パッケージ アプリケーションを統合して有効にするには、[カタログ] タブの [Manage Desktop アプリケーション] メニューを使用します。
これらのリソースの情報、要件、インストールおよび構成については、VMware Identity Managerを参照してください。
Web アプリケーション
管理コンソール の [カタログ] ページで、Web アプリケーションをカタログに直接取り込みます。[カタログ] ページに表示されている Web アプリケーションをクリックすると、そのアプリケーションについての情報が表示されます。表示されたページで Web アプリケーションを構成できます。たとえば、適切な SAML 属性を指定し、VMware Identity Manager とターゲットの Web アプリケーション間にシングル サインオンを構成できます。Web アプリケーションが構成されると、その Web アプリケーションの使用資格をユーザーとグループに付与できるようになります。Web アプリケーションをカタログに追加するを参照してください。