VMware Identity Manager により、ThinApp パッケージの配布と管理を一元化できます。ThinApp パッケージを格納するリポジトリの場所を認識し、パッケージと VMware Identity Manager を同期するよう VMware Identity Manager を構成する必要があります。
次のタスクを実行することで、ThinApp パッケージとしてキャプチャされた Windows アプリケーションをカタログに格納します。
ユーザーがアクセスする ThinApp パッケージがまだ存在しない場合は、VMware Identity Manager と互換性のある ThinApp パッケージを作成します。VMware ThinApp に関するドキュメントを参照してください。
ネットワーク共有を作成し、互換性のある ThinApp パッケージをそこに格納します。
ネットワーク共有上のパッケージと統合するように、VMware Identity Manager を構成します。
[カタログ] > [Manage Desktop アプリケーション] メニューから [ThinApp アプリケーション] をクリックすると、[パッケージ アプリケーション - ThinApp] ページにリダイレクトされます。 [パッケージ アプリケーションを有効にする] をオンにします。ThinApp リポジトリの場所を入力し、同期の頻度を構成します。
これらのタスクを実行すると、ネットワーク共有に追加した ThinApp パッケージがリソースとしてカタログで利用できるようになります。
ThinApp パッケージを配布および管理するよう VMware Identity Manager を構成する方法の詳細については、『Providing Access to VMware ThinApp Packages in the Setting Up Resources guide』を参照してください。