VMware Identity Manager サービスで以前構成された Web アプリケーションをカタログにインポートできます。たとえば、ステージング環境から本番環境にアプリケーションをインポートする場合があります。

このプロセスには、アプリケーション バンドルをサービスからエクスポートして、新しい環境にインポートする作業が含まれます。アプリケーションの追加構成は必要がない可能性があります。特に、元の環境で構成内容が十分に検証されている場合は、その可能性が高くなります。インポート後の Web アプリケーションをさらに構成する場合は、クラウド アプリケーション カタログからカタログに Web アプリケーションを追加またはGUID-F2E0CD4C-3E18-4CC8-9CA7-C37B860FEBE9.html#GUID-F2E0CD4C-3E18-4CC8-9CA7-C37B860FEBE9を参照してください。

手順

  1. Web アプリケーションのエクスポート元であるサービスの管理コンソールにログインします。
  2. [カタログ] タブをクリックします。
  3. [任意のアプリケーションの種類] > [Web アプリケーション] をクリックします。
  4. エクスポート対象の Web アプリケーションのアイコンをクリックします。
  5. [エクスポート] をクリックします。
  6. 圧縮したアプリケーション バンドル(zip)をローカル システムに保存します。
  7. Web アプリケーションをインポートする、サービスの管理コンソールにログインします。
  8. [カタログ] タブをクリックします。
  9. [アプリケーションを追加] > [Web アプリケーション ...アプリケーションをインポート] をクリックします。
  10. [参照] をクリックして、アプリケーション バンドルを ZIP ファイルとして保存したローカル システム上の場所を参照し、ファイルを選択して [送信] をクリックします。
  11. 必要に応じて、[詳細]、[構成]、[資格]、[アクセス ポリシー]、[ライセンス]、[プロビジョニング] の各ページで情報を編集します。

次のタスク

ユーザーおよびグループへの Web アプリケーションの使用資格の追加については、ユーザーおよびグループへの Web アプリケーションの使用資格の付与を参照してください。プロビジョニング アダプタに関する情報については、プロビジョニング アダプタの使用を参照してください。