Workspace ONE ユーザー ポータルは、[カタログ] タブと [ブックマーク] タブで構成されています。ユーザーが最初に Workspace ONE ポータルにログインするとき、[ブックマーク] タブが空の場合は [カタログ] タブが表示されます。
最初の起動後に、ユーザーは前回アクセスしたタブに直接移動します。ユーザーが [カタログ] タブから起動することを好む場合、カタログ ビューを常に使用できます。
Workspace ONE ポータルで [カタログ] タブまたは [ブックマーク] タブのいずれかを非表示にし、要件に固有のユーザー エクスペリエンスを提供できます。ポータルの構成は、[カタログ] > [設定] > [ユーザー ポータルの設定] ページで変更できます。
カタログから、ユーザーは自分に使用資格が付与されている Web、モバイル、および仮想アプリケーションを開く、またはインストールできます。[ブックマーク] タブが非表示になっていない場合、ユーザーはリボン アイコンを選択してアプリケーションをブックマークすることができます。
[カタログ] ページでは、アプリケーションを論理カテゴリに整理することで、必要なリソースをユーザーが簡単に特定することができます。デフォルトでは、「推奨」というカテゴリが表示されます。アプリケーションを「推奨」に分類すると、ブックマーク タブに推奨されるアプリケーションを表示 を有効にして、[ブックマーク] ページに推奨アプリケーションを自動入力することができます。
この構成によって、Workspace ONE ポータルに最初にログインしたときに、ユーザーは推奨アプリケーションに迅速にアクセスできます。
モバイル アプリケーションは、デスクトップ ブラウザからは使用できません。
ユーザーは、次のように Web アプリケーションを起動できます。
[ブックマーク] タブから。ユーザーは、アプリケーションを起動するためのアプリケーションのアイコンをクリックします。
[カタログ] タブから。ユーザーは、アプリケーションを開くための、矢印のアイコンが付いたボックスをクリックします。
Workspace ONE 内における Spotlight 検索または検索から。iOS デバイスの Spotlight 検索では、ユーザーは、リストからアプリケーションのアイコンを選択します。Workspace ONE 検索から、ユーザーはアプリケーションを開くための、矢印のアイコンが付いたボックスをクリックします。
インストールされているネイティブ アプリケーションを起動するには、ユーザーは iOS スプリング ボードのアプリケーションのアイコンをクリックします。
ユーザーは、自分の名前の横にあるドロップダウン矢印から Workspace ONE 設定にアクセスできます。
アカウント。ユーザーの名前、ユーザー名、およびメール アドレスなど、ユーザーのプロファイル情報です。
デバイス。Workspace ONE アプリケーションにログインしたデバイスのリストと、その最終ログイン日時です。
アプリケーションのヒント。ユーザーのデバイスから Workspace ONE に移動する方法に関するヒントです。
関連情報。Workspace ONE の著作権、特許、およびライセンス情報です。
基本設定。Horizon リモート アプリケーションがアクセスされたときに、アプリケーションを Horizon Client から、またはブラウザからのどちらから表示するかのデフォルトの起動設定です。
ユーザーは、自分のアプリケーション ポータルにログインするために、デバイスの Workspace ONE アプリケーション アイコンをタップします。それらがブックマークされたアプリケーションの場合、[ブックマーク] ページが表示されます。デバイスの Workspace ONE アプリケーションには、サポートおよび設定へのリンクが含まれています。
[サポート] ページには、[デバイス] と [レポートを送信] へのリンクが含まれています。[デバイス] ページには、デバイスに前回ログインしたときの状態が表示されます。[レポートを送信] では、診断情報やその他のフィードバックを送信する方法がユーザーに提供されます。ユーザーは、この機能を自分のデバイス設定からオフまたはオンにできます。
[設定] ページには、Workspace ONE アプリケーションのバージョンと VMware Workspace のプライバシー ポリシーが表示されます。ユーザーは、Workspace ONE アプリケーションからログアウトするためのアカウントを [設定] ページから削除できます。