インストール中に、VMware Identity Manager Connector コンポーネントの HTTPS プロキシ設定を構成しなかった場合は、プロキシ設定ファイルを作成して後で構成できます。
手順
- Windows サーバにログインします。
- 次のファイルを作成します:
install_dir\opt\vmware\horizon\workspace\bin\proxySettings.bat
- 以下の設定をファイルに追加します:
set "PROXY_OPTS=-Dhttps.proxyHost=proxyhost -Dhttp.proxyHost=proxyhost -Dhttps.proxyPort=proxyport -Dhttp.proxyPort=proxyport"
ここで、proxyhost は HTTPS プロキシ サーバで、proxyport は HTTPS プロキシ サーバ ポートです。
非プロキシ ホスト、すなわちプロキシ サーバを経由せずにアクセスする必要があるホストを指定するには、PROXY_OPTS 設定に以下を追加します。
-Dhttps.nonProxyHosts=hostList -Dhttp.nonProxyHosts=hostList
ここで、hostList は | によって区切られたホストの一覧です。ワイルドカードを含めることもできます。例:
-Dhttps.nonProxyHosts=*.example.com|localhost -Dhttp.nonProxyHosts=*.example.com|localhost
- ファイルを保存します。
- 次のスクリプトを実行し、サービスを再起動します。
install_dir\usr\local\horizon\scripts\horizonService.bat restart
重要:
サービスを [サービス] パネルから再起動しないでください。そうすると、設定が正しく更新されません。