このセクションには、VMware Identity Manager Connector の構成と管理設定の管理に関する情報が含まれています。詳細な構成情報も含まれています。 VMware Identity Manager Connector の構成VMware Identity Manager Connector コンポーネントをインストールした後は、構成が必要です。 VMware Identity Manager コネクタ管理設定の管理最初の VMware Identity Manager コネクタ構成が完了した後はいつでもコネクタの管理ページに移動して、証明書のインストール、パスワードの管理、およびログ ファイルのダウンロードを行うことができます。 インストール後のプロキシ設定の有効化インストール中に、VMware Identity Manager Connector コンポーネントの HTTPS プロキシ設定を構成しなかった場合は、プロキシ設定ファイルを作成して後で構成できます。 VMware Identity Manager Connector の高可用性環境の構成クラスタに複数のコネクタ インスタンスを追加して、VMware Identity Manager Connector の高可用性とフェイルオーバーをセットアップできます。何らかの理由でコネクタ インスタンスのいずれかが利用不能になっても、他のインスタンスを引き続き使用できます。 VMware Identity Manager Connector 導入環境への Kerberos 認証サポートの追加インバウンド接続モードが必要な内部ユーザーのための Kerberos 認証を、アウトバウンド接続モード コネクタの展開に追加できます。内部ネットワークからのユーザーの Kerberos 認証と、外部ネットワークからアクセスされるユーザーの別の認証方式に対して、同じコネクタを使用するように構成できます。これは、ネットワーク範囲に基づいて認証ポリシーを定義することで可能です。 VMware Identity Manager Connector インスタンスの削除VMware Identity Manager Connector インスタンスを VMware Identity Manager サービスから削除できます。コネクタ インスタンスにディレクトリが関連付けられている場合、このインスタンスは削除できません。 VMware Identity Manager コネクタのアップグレードEnterprise Systems Connector の VMware Identity Manager Connector コンポーネントをアップグレードするには、新しいバージョンの AirWatch コンソールからインストーラをダウンロードし、インストーラを実行します。古いバージョンをアンインストールする必要はありません。