最初の VMware Identity Manager コネクタ構成が完了した後はいつでもコネクタの管理ページに移動して、証明書のインストール、パスワードの管理、およびログ ファイルのダウンロードを行うことができます。

VMware Identity Manager Connector 管理ページは、https://connectorFQDN:8443/cfg/login(例:https://myconnector.example.com:8443/cfg/login)で使用可能です。コネクタのインストール時に作成した管理者パスワードを使用してコネクタの管理者ユーザーとしてログインします。

表 1. コネクタ設定

オプション

説明

SSL 証明書のインストール

このページのタブでは、コネクタの SSL 証明書のインストール、自己署名ルート証明書のダウンロード、および信頼されるルート証明書のインストールを実行します。

注:

[パススルー証明書] タブは、証明書認証が DMZ の展開シナリオの組み込みコネクタで構成されている場合のみ使用されます。その他のシナリオには適用されません。詳細については、「DMZ での VMware Identity Manager の展開」を参照してください。

Syslog の構成

このページで、コネクタ ログを外部サーバに送信する場合、外部の syslog サーバを有効にすることができます。

パスワードの変更

このページで、コネクタの管理者パスワードを変更できます。

システム セキュリティ

このページで、コネクタの root ユーザーまたは ssh ユーザーのパスワードを変更できます。

ログ ファイルの場所

このページでは、コネクタ ログ ファイルのバンドルを作成およびダウンロードできます。