サービスからのアプリケーションレベルのイベントは、外部の syslog サーバにエクスポートできます。オペレーティング システムのイベントはエクスポートされません。
多くの企業ではディスク容量が制限されているため、仮想アプライアンスは、詳細なログ履歴を保存しません。より多くの履歴を保存したり、ログ履歴を一元管理する場所を作成したりする場合は、外部の syslog サーバを設定できます。
初期構成で syslog サーバを構成しなかった場合は、コネクタ アプライアンスの管理ページの [syslog の構成] ページから後で構成することが可能です。
前提条件
外部の syslog サーバをセットアップします。利用可能な任意の標準 syslog サーバを使用できます。いくつかの syslog サーバには、詳細検索機能が備わっています。
コネクタがポート 514 (UDP) 上の Syslog サーバにアクセスできることを確認します。
手順
- コネクタ アプライアンスの管理者ページ https://connectorFQDN:8443/cfg に管理者ユーザーとしてログインします。
- 左側のペインで [Syslog 構成] を選択します。
- [有効化] をクリックします。
- ログを保存する syslog サーバの IP アドレスまたは FQDN を入力します。
- [保存] をクリックします。
タスクの結果
ログのコピーが syslog サーバに送信されます。