仮想マシン インスタンスを作成または削除するブループリントを設計できます。
前提条件
- プラグインにアクセスするためのサービス アーキテクト ユーザー権限があることを確認します。
- OpenStack Keystone サービスが自動同期のために Active Directory サーバに接続されていることを確認します。この構成により、Keystone のユーザー アカウントが自動的に同期されます。
手順
- vRealize Automation テナントにサービス アーキテクトとしてログインします。
- の順に選択します。
- [新規] をクリックします。
- ワークフロー または [インスタンスを削除] を選択して、[次へ] をクリックします。
ブループリント フォームが表示されます。
- ブループリント フォームのテキスト ボックスに入力します。
すべてのパラメータのカスタム ラベルを入力する必要があります。次に示すパラメータは、このブループリント固有のものです。Keystone URL、プロジェクト名、Keystone ドメイン名、ユーザー名、およびパスワードのパラメータは、すべてのブループリントで必須です。削除ブループリントで必要になるのは、テーブルの最初のパラメータおよび必須パラメータのみです。
パラメータ |
説明 |
ユーザーに対する可視性 |
Instance name |
仮想マシンの名前を入力します。 |
True |
Image name |
クローン作成元の仮想マシン イメージの名前。 インスタンスのソースは、インスタンスの作成に使用されるテンプレートです。既存のインスタンス、イメージ、またはボリュームのスナップショットが有効な場合は、使用できます。新しいボリュームを作成して、恒久的ストレージを使用することもできます。 |
True |
Flavor name |
フレーバーの名前。 フレーバーはインスタンスのコンピューティング、メモリおよびストレージの容量のサイズ設定を管理します。 |
True |
Network name |
既存ネットワークの名前を入力します。 ネットワークは、クラウド内のインスタンスの通信チャネルを提供します。 |
True |
Keypair name |
既存のキー ペアを選択するか、キー ペアをインポートするか、または新しいキー ペアを生成します。 キー ペアを使用すると、新たに作成されたインスタンスに SSH 経由で接続できます。 |
True |
Availability zone |
オプション。 仮想マシンの割り当ての配置を定義します。 |
True |
Timeout |
作成が完了するまでワークフローが待機する時間。 |
True |
- [完了] をクリックします。
新しく作成したブループリントが XaaS ブループリントのリストに表示されます。
- ブループリントを公開するには、リストから選択して [公開] をクリックします。
ブループリントは、公開しないと使用できません。