swift.conf ファイルには、Object Storage コンテンツへの不正アクセスを防止する文字列が含まれています。

手順

  1. SSH を使用して VMware Integrated OpenStack Manager にログインします。
  2. VMware Integrated OpenStack Manager から SSH を使用して controller01 ノードにログインします。
  3. root ユーザーに切り替えます。
    sudo su -
  4. swift ディレクトリを作成します。
    mkdir -p /etc/swift
  5. swift.conf ファイルを作成します。
    注:

    swift.conf ファイルには、追加のセキュリティ レイヤーを提供するプレフィックスとサフィックスの設定が含まれています。これらの文字列には、任意の一意の値を使用できます。これらの値は、変更または修正しないでください。

    [swift-hash]
    # random unique string that can never change (DO NOT LOSE)
    swift_hash_path_prefix = xrfuniounenqjnw
    swift_hash_path_suffix = fLIbertYgibbitZ
  6. swift.conf ファイルを保存して閉じます。

次のタスク

これで、ディスクとしてループバック デバイスを作成し、Object Storage サービス データを保存できるようになります。ディスクとしてのループバック デバイスの作成および構成を参照してください。