Object Storage サービスをデプロイする場合、いくつかの構成ファイルを作成または変更する必要があります。 手順 swift.conf ファイルの作成swift.conf ファイルには、Object Storage コンテンツへの不正アクセスを防止する文字列が含まれています。 ディスクとしてのループバック デバイスの作成および構成ループバック デバイスは仮想ディスクとして機能し、Object Storage サービス データを保持します。 rsync サービスの有効化Object Storage サービスの rsync サービスを有効にするには、/etc/rsyncd.conf ファイルを作成し、デフォルトの rsync 構成を変更して、手動で rsync サービスを起動する必要があります。 Object Storage プロキシ サーバの構成このプロキシ サーバは、オブジェクトの各要求を取得して、アカウント、コンテナ、またはオブジェクトの場所を検索し、要求を正しくルーティングします。また、API 要求も処理します。 Object Storage リングの作成および構成リングは、アカウント、コンテナ、およびオブジェクト サービスを接続します。また、リングは、複数のノードで実行されているサービスのロード バランシングやフェイルオーバーも提供します。 親トピック: Object Storage コンポーネントの追加