vRealize Operations Management Pack for OpenStackEnd Point Operations Management エージェントをインストールすることによって、vRealize Operations Manager で OpenStack リソースを監視できます。

前提条件

手順

  1. GZ 形式の Linux 用 End Point Operations Management エージェントのインストール ファイルを取得します。
    1. vRealize Operations Manager ダウンロード ページ に移動して、使用しているバージョンの vRealize Operations Manager を選択します。
    2. 製品のダウンロード で、使用している vRealize Operations Manager のエディションを見つけ、[ダウンロードに移動] をクリックします。
    3. End Point Operations Linux Agent - 64 bit (gz file) を検索し、[今すぐダウンロード] をクリックします。
  2. End Point Operations Management エージェントのインストール ファイルを OpenStack 管理サーバ に転送し、一時ディレクトリに展開します。
  3. 一時ディレクトリで、conf/agent.properties ファイルを開き、vRealize Operations Manager デプロイに一致するように次のパラメータを変更します。
    agent.setup.serverIP=vrops-server-ip
    agent.setup.serverSSLPort=vrops-server-ssl-port 
    agent.setup.serverLogin=vrops-admin-username
    agent.setup.serverPword=vrops-admin-password
    agent.setup.serverCertificateThumbprint=vrops-server-cert-thumbprint
  4. VMware Integrated OpenStackEnd Point Operations Management エージェントをインストールします。
    sudo viocli epops install -s epops-install-file.tar.gz -c epops-dir/conf/agent.properties

タスクの結果

VMware Integrated OpenStack オブジェクトは、vRealize Operations Manager[EP Ops アダプタ リソース グループ][インベントリ エクスプローラ] に表示されます。

次のタスク

End Point Operations Management エージェントを再構成する必要がある場合は、agent.properties ファイルを変更して、次のコマンドを実行します。

sudo viocli epops reconfig -c epops-dir/conf/agent.properties

コマンドライン パラメータの詳細については、viocli epops コマンドを参照してください。