viocli restore コマンドを使用して、viocli create backup コマンドで以前に作成したバックアップ ファイルからデプロイをリストアします。
詳細については、デプロイのリストアを参照してください。
viocli restore コマンドは次の構文を使用します。
viocli restore deployment {-f config-file | -i | -o} [--skip-control-plane] [-t timeout] [-v]
パラメータ | 必須か任意か | 説明 |
---|---|---|
-f config-file または --file config-file |
任意 |
指定された設定ファイルを使用してコマンドを実行します。 |
-i または --interactive |
任意 |
テキスト エディタで設定テンプレートを開きます。これにより、必要な情報を対話的に入力することができます。情報を入力したら、保存してテキスト エディタを終了し、コマンドを実行します。 |
-o または --out |
任意 |
確認のプロンプトを表示せずにコマンドを実行します。 |
--skip-control-plane |
任意 |
OpenStack デプロイのみがリストアされ、現在の制御プレーンの設定は変更されません。 |
-t timeout または --timeout timeout |
任意 |
viocli でリストア処理の進行状況が表示される時間を秒単位で指定します。 このパラメータを含めない場合は、デフォルト値の 1,800 秒が使用されます。 |
-v または --verbose |
任意 |
詳細モードで出力を表示します。 |
viocli restore -h または viocli restore --help を実行して、コマンドのパラメータを表示することもできます。