VMware Integrated OpenStack をインストールすると、追加の OpenStack コンポーネントを設定し、vRealize Operations Manager とデプロイに組み込むことができます。 VMware Integrated OpenStack と vRealize Operations Manager の統合vRealize Operations Management Pack for OpenStack と vRealize Operations Management Pack for Container Monitoring をインストールすることによって、vRealize Operations Manager で OpenStack リソースを監視できます。 VMware Integrated OpenStack と vRealize Log Insight の統合VMware OpenStack Content Pack で提供されるダッシュボードを使用して vRealize Log Insight で OpenStack データを監視できます。 外部サーバにログを転送するVMware Integrated OpenStack のデプロイ時に Syslog サーバを構成しなかった場合は、リモートの Syslog サーバにログを送信するようにデプロイを変更できます。vRealize Log Insight へのログの送信を停止する場合も、デプロイを変更できます。 Designate コンポーネントの有効化Designate は、ドメイン名の登録、OpenStack クラウド用のゾーンおよびレコード セットの管理など、DNS as a Service(サービスとしての DNS)を提供する OpenStack のコンポーネントです。 Carrier Edition の機能の有効化Integrated OpenStack Manager Web インターフェイスから、VMware Integrated OpenStack Carrier Edition の機能を有効にすることができます。 Ceilometer コンポーネントの有効化 Ceilometer は、OpenStack サービス データをポーリング、収集、および公開する OpenStack のコンポーネントです。Ceilometer の VMware Integrated OpenStack 実装には、Aodh、Panko、および Gnocchi プロジェクトが含まれています。