詳細トピックでは、『VMware Mirage 管理者ガイド』で提供される情報を補足します。 Mirage および SCCMMicrosoft System Center Configuration Manager (SCCM) を使用して Windows 7、Windows 8.1、または Windows 10 移行用の基本レイヤをキャプチャする場合、特定の準備手順を実行する必要があります。 Windows サーバの SSL 証明書の設定SSL が必要となる複数の Mirage サーバがある環境では、SSL を有効にして、各サーバに SSL 証明書をインストールする必要があります。 レイヤでの Microsoft Office の使用Microsoft Office を基本レイヤまたはアプリケーション レイヤにキャプチャして、基本レイヤまたはアプリケーション レイヤの一部として展開することができます。 ロール ベースのアクセス制御およびアクティブ ディレクトリ グループの管理管理者は動的なロール ベースのアクセス制御 (RBAC) を使用して、どのユーザーがシステムでどの操作を実行できるかを定義することができます。1 つ以上の Active Directory (AD) グループにロールを与えることができます。Mirage サーバは AD グループ メンバーシップによってユーザーを識別し、Mirage システムのロールを自動的に割り当てます。 アップロード ポリシー規則のマクロマクロはポリシー規則で定められたさまざまな Mirage ディレクトリ パスの指定を支援します。たとえば、Mirage と管理者は、一部のエンドポイントでは c:\windows の Windows が指定されて、一部では d:\windows の Windows が指定されているような状況をマクロによって処理できます。マクロおよび環境変数を使用すると、特定の場所に関係なく Mirage は重要なファイルを確実にバックアップできます。