Mirage クライアントをインストールしているエンド ユーザーは、Mirage ファイル ポータルを使用して CVD のファイルを参照および表示できます。
たとえば、MSP 環境などの一部の状況では、ユーザー デバイスは会社のドメインにアクセスできません。
ユーザーがファイルにアクセスできるようにするには、管理者はシステムで統合される CVD を固有のドメイン ユーザーにマップします。ドメインに存在しないユーザーは、ドメイン アカウントを使用してファイル ポータルからファイルにアクセスできます。
ユーザーはエンドポイントからではなくデータ センターからこれらのファイルに直接アクセスできるので、エンドポイントはファイル ポータルの目的のためにアクセスできる必要はありません。
ファイル ポータルへのアクセスを許可またはブロックするには、該当する CVD を選択し、[ファイル ポータルを許可] または [ファイル ポータルをブロック] をクリックします。