アプリ レイヤがサーバでアップデートされて少なくとも1 回 CVD でテストされた後、それを個々の CVD または複数の CVD に指定できます。
コレクションが定義されると、新しいアプリ レイヤを 1 回でコレクションのすべての CVD に指定できます。CVD コレクションでの作業を参照してください。
指定手順では、古いアプリ レイヤは新しいものと交換されるので、その結果、エンドポイントにアプリ レイヤが指定され、エンドポイントにアプリケーションがインスタンス化されます。エンドポイントでの変更は、サーバ上のエンドポイントの CVD に影響が及びます。
エンドポイントへのダウンロードは、新しいファイルおよび対象のエンドポイントの既存ファイルへの増分変更のみを転送します。
新しいまたはアップデートされたアプリ レイヤを適用する前に、Mirage サーバは CVD スナップショットを撮るので、アップデート後の問題が発生した場合、ロール バックすることができます。
アプリ レイヤのダウンロード前またはダウンロード中、システムは操作を続行するために十分なディスク領域があることを検証します。
同じインターフェイスが、複数の CVD またはコレクション用のアプリ レイヤを適用または変更するために使用されます。
レイヤの以前のバージョンが既に指定されたすべての CVD に既存の基本レイヤまたはアプリ レイヤをアップグレードできます。以前のレイヤ バージョンの指定を参照してください。
前提条件
エンドポイントの統合が対象の CVD で完了し、そのコンテンツがサーバで保護されていることを検証します。以前の CVD の状態に戻すことができます。
アプリ レイヤによって導入されるソフトウェアがローカルにインストールされたアプリケーションと競合しないことを検証します。トランジショナル基本レイヤを使用してソフトウェア競合を修正を参照してください。
アプリ レイヤの指定では、エンドポイントに基本レイヤが存在する必要があります。
手順
結果
これで管理者の手順は完了です。
クライアントが次に接続すると、ダウンロードしてスワップ操作が行われ、ユーザーは再起動を求められます。変更がダウンロードされるまで待機します。