Mirage 管理コンソールからストレージ ボリューム パラメータにアクセスできます。

表 1. Mirage ストレージ ボリューム パラメータ
パラメータ 説明
ID Mirage 管理システムで設定された一意のボリューム識別番号。
名前 ボリュームに追加されたときに指定されたボリューム名。
ボリューム状態 ストレージ ボリュームの現在の状態。
  • マウント済み。ボリュームに到達およびアクセス可能です。
  • 機能不全。ボリュームは現在到達およびアクセスできません。ボリューム ステータスがマウント済みにリストアされるまで、このボリュームの CVD および基本レイヤはアクセスまたは使用できません。この問題を解決するには手動操作が必要です。

    ボリュームをアクティブ状態に戻す前に、SIS ボリューム整合性チェックを行ってください。ストレージ ボリュームの維持を参照してください。

  • マウント解除。ボリュームは、ボリューム マウント解除機能を使用して管理者によって一時的に切断されました。ストレージ ボリュームの削除またはマウント解除を参照してください。
  • 削除中。ボリュームはシステムから削除中です。
ボリューム タイプ ボリュームのコンテンツ タイプを示します(CVD のみが含まれる場合は、[標準ボリューム]、CVD 以外に USMT とドライバ ライブラリが含まれる場合には [USMT とドライバ ライブラリ])。
パス ボリュームが置かれている UNC またはローカル パス。
説明

ボリュームが追加されたときに指定されるストレージ ボリュームの説明。ボリューム情報を編集できます。ストレージ ボリューム情報を編集を参照してください。

容量 (GB)

ストレージ ボリューム容量(ギガバイト単位)。

空き領域 (GB) ストレージ ボリュームで使用できる空き領域の量(ギガバイト単位)。
CVD の数 ストレージ ボリュームに保存される CVD の数。
基本レイヤの数

ストレージ ボリュームに保存される基本レイヤと基本レイヤのバージョンの数。

ステータス

ストレージ ボリュームのステータス。

  • (空)。ストレージ ボリュームが使用できます。
  • ブロック済み。新しい CVD および基本レイヤの作成中はストレージ ボリュームは使用されませんが、既存の保存エンティティは継続して使用されます。ストレージ ボリュームのブロックを参照してください。